人物紹介②
『早乙女乱馬』
原作主人公。呪泉郷の娘溺泉に落ちてしまい、水を被ると女になる。湯を被ると元に戻る。
女になった姿を嫌がるが、人を騙す為や隙を作る際に女の体を利用するシーンが多く、ノリノリで女を演じる事が多い。
許嫁の天道あかねと結婚し、天道流の道場を相続して無差別格闘流を栄えさせるのが使命。あかねとは両想いだが互いに不器用で素直になれない。
本作では良牙とのタッグでもムース(憑依)に負けてしまい、再戦した際に負けない様に修行中。
『天道あかね』
原作ヒロイン。格闘技道場を営む天道家の三女にして末娘。乱馬とは、父親同士によって定められた許婚。
乱馬とはいつまで経ってもツンデレで両思いになりきれない
何にでも真面目に取り組む性格だが、無類の不器用で壊滅的な料理下手でカナヅチ。因にだが料理下手なのは味見をしなかったり、調味料を無駄に使う為で味覚そのものは正常。
本作では似たような境遇からシャンプーにアドバイスを送り、シャンプーとムース(憑依)との仲を取り持った為にシャンプーとは険悪な間柄には成らず、親友となった。
『早乙女玄馬』
乱馬の父。物語の主な原因の八割方は玄馬の軽はずみの行動や空約束による物。呪泉郷の熊猫溺泉に落ちてしまい、水を被ると大きなパンダに変身する。
無差別格闘早乙女流の師だが、すちゃらかな性格で基本的にはギャグ要員である。マジメに戦う場面は少なく、サボり癖が付き、物語中盤で乱馬よりも弱くなった。
しかし海千拳と山千拳、2つの邪拳の封印を解放した際には乱馬を一方的に倒す程の実力を発揮した。
『天道早雲』
真面目で威厳のある雰囲気を漂わせているが、実際には小心者で気さくで面白いおじさん。 責任を重んじる良心的な性格。
天道家の家長でかすみ、なびき、あかねの父。
玄馬の親友で若い頃に互いの子供を結婚させようと誓い、乱馬とあかねの結婚を決めた。
怒ると何故か妖気を放ち、妖怪の様な姿になる。
実力的には玄馬と同等とされているが格闘シーンが極端に少ない。
乱馬に対しては玄馬よりも父親らしく接する事が多く、乱馬が責められた際には庇う場面も多い。その為、乱馬は早雲の言う事に素直に従う事が多くある。
『天道かすみ』
原作の良心、聖母とも言える人物。
天道家の長女で天道家の家事全般を引き受けている。
本作でもポジションは変わらず。
『天道なびき』
自らを『お金の奴隷』と称する守銭奴。
天道家の次女でしっかり者。物語を引っ掻き回す役割を担う事が多い。
本作でもポジションは変わらず。
『響良牙』
原作の主人公乱馬のライバル。
呪泉郷の黒豚溺泉に落ちてしまい、水を被ると黒い子豚に変身する
乱馬を目の敵にしているが、基本的にはお人好しで男気がある性格。
本作では乱馬を陥れようと行動を起こしたが、結果としてムース(憑依)とシャンプーの仲に亀裂を起こす切っ掛けを産み出してしまった。
自身の行動を悔やみ、「東の山で御祓をしてくる」と言って夕日に向かって走り去って行った。
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