ハーメルン
時を操る狐面の少女が鬼殺隊で柱を超えたそうですよ
柱合裁判


「会議の前に、報告があります。産屋敷様」

「何かな?」

「既に報告はしてある今任務で回った四国にての鬼の群れとの遭遇、あれは私を意識した組織的な襲撃でした。
元を辿れば鬼舞辻無惨だというのは確かだと思うのですが、もしかしたら鬼を強さを代償に頸を斬っても死なない様にする血鬼術を持った鬼がいる可能性があります」


今回の戦闘を頭の片隅で思い出せば、その疑惑は確信に迫ってくる。

(あれは私に対しての実験的な戦闘と見て間違いない)

その報告に対して産屋敷は少し間を置くと微笑みながら口を開いた。


「…詳細な報告と考察、ありがとう。鬼舞辻無惨は君のことを相当な脅威だと判断したみたいだね」

でも心配はいらないと言うと、こちらを見上げている柱達の方に顔を向ける。

「雫の稽古もあって現柱の実力は柱2人分の実力を全員が持っていると言っていいほどに強くなった。必ず、私の代でこの憎しみと悲しみの輪廻を断ち切ることができると、信じている」

その言葉で嬉しそうだが一層真面目な顔になった柱達を精神だけ中年になった雫は微笑ましく感じながら、そうですねと返事をすると、ここ数年顔ぶれが変わらない柱合会議を始めるのだった。

[9]前 [1]後書き 最初 最後 [5]目次 [3]栞
現在:5/5

[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク
携帯アクセス解析